MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

カギを置いて部屋を出ちゃいました…

こんにちは。Yukiです

ちょっと昨日は朝からバタバタのバッタバタで疲れてしまい、更新ができませんでした。なぜかというと…タイトルの通りです。

 

この日はプレミアリーグアストンヴィラ対ブライトンの試合が12:30キックオフ。1時間前に着けるように、かつ電車がストライキだったのでバスで行くということになり、9時大学発のバスで行く予定でした。

7時半に起きて、「さあ朝ごはん食べながら昼のサンドイッチ作るか~」と思いながら部屋を出てドアを閉めようとしたところで、「あれ?おれ鍵持ったっけ?」と思ったのですが時すでに遅し。ドアは閉まっていました。このとき、私スマホも財布も学生証も全て部屋の中。持っているのはマグカップだけです。

不思議とこのときの私は落ち着いており、「管理事務所的なところ行けばいいか」となり、徒歩5分ほどの事務所までマグカップ片手に歩きますが、誰もおらず。

ここでこの日は土曜日、そして今は早朝ということに気づき、「これはやばいのでは?」となります。とりあえず次は徒歩10分大学の中心地まで行きましたが、心当たりがある場所は空いておらず。そして寮まで戻りましたが、鍵がないと建物の玄関のオートロックも開けられないので、建物の中にも入れません。(ここまででおそらく30分ほど経過)

しかしYさんと待ち合わせをしていたこともあり遅れられない私は、とりあえず1階の窓際をウロウロし、あるキッチンに人を発見します。窓の外から必死に手を振って気づいてもらい、事情を外から話してとりあえず建物の中に入れてもらいました。その子に事情を説明すると、「建物の中にスタッフルームがあり、鍵をなくした友達はそこに行っていた」と教えてもらい、連れて行ってくれました。しかし誰もおらず。それ以上その子に甘えるわけにもいかず、その場で礼を言って別れ、自分の部屋の方へ向かいます。

おそらくこのとき朝の8時過ぎ。遠慮がちな私は休日の朝8時に人の部屋をノックすることなどできませんが、このときはもうどうしようもなかったので、隣のRさんの部屋をノック。するとRさんは起きており、事情を説明すると「私の友達もカギを無くして、Senate Houseまで発行しに行った。もしアレだったら連れていくよ」と言ってくれました。私の性格上は本来断るところですが、スマホも持っておらず地図もなかった私は甘えて連れて行ってもらうことにしました。片道15分を休日の朝っぱらから連れて行ってくれるなんて、何て優しいんだ…Rさんには一生頭が上がりません。(ちなみにこのときRさんのスマホ借りて、Yさんに連絡を入れました。)

それで無事Senate Houseというところでカギをもらい、無事に家に入ることができました。このときちょうど9時くらいで、待ち合わせは見事に遅れました。

 

もしこの先留学を考えている方がこのブログを見ていたら、まず着いたらカギを無くした場合の手順を確認しましょう。「私は無くさない」と思っている人も必ず!

リアルな私を知っている人は分かると思うのですが、私はこういうやらかし絶対しない人です。結構心配性なので、日本にいる頃も、電気消したか、鍵は閉めたか色々確認する系の人間ですが、ちょうど1週間くらいで慣れてきたところでやらかしました。

イギリスの寒い朝を、マグカップ片手に半袖半ズボンのパジャマで歩くことにならないようにしましょう。(今日から私は部屋のカギをドアノブにぶら下げるようにしました。)

 

サッカーのことも書こうと思ったのですが、これでいっぱいになっちゃったのでここで一回切ります!