こんばんは。Yukiです
先週の火曜日から金曜日、ロンドン(から電車で30分くらい)にあるフレディの家へサークルの5人ほどで遊びに行きました。彼の家族が旅行に行っていて誰もおらず、自由に過ごせるということで招待してくれました
当たり前ですが外国っぽい、3階建ての大きな家です
キッチン広すぎ
やはりイギリス人は太陽に飢えているのか、日当たりがよくなるように窓は大きい。天井にも窓?がありました
4日間いたのですが、特にロンドンぽいことはしていません笑 何というか、特に予定は決めずにひたすらみんなでダラダラしていました。これがイギリス流のバカンスなのかな?
初日の火曜日は電車が遅れに遅れて我々が夜についたので、買い物をしてご飯を作って食べて終了
初日のごはん。みんな気合い入りすぎ。ちなみにチャーハンは私が作りました
水曜日はアストンがシンガポール大使館に行く予定があるとのことでロンドンへ。でもあとはパスタ食べて、ナショナルミュージアム行って、街中をひたすらうろうろしていただけです笑
ミシュランをもらっているらしいパスタ屋さん。一皿のお値段は2000円〜3000円(イギリスでは普通というかむしろ少し安めなので、値段的にはミシュランなのが信じられない。とてもおいしかった)
ついでというこで初めての日本大使館。漫画の展示会をやっていたので少し中にも入りました。アストンがトイレのウォシュレットに感動して写真撮ってた
この日の夜はたこ焼きマシーンで色々焼いて食べました。(ロンドン中のアジア系のお店に行ったがタコが高すぎて買えず…ベーコンなどを中に入れて食べました)
基本夜はみんなで遅くまで飲んでいるので、木曜日はみんながそろったのが午後1時。この日はフレディがイギリスっぽい朝食(ブランチ)を作ってくれました
その後、ネトフリでみんなで映画を見たら夜になったので夜ご飯。この日はアストンとミマルが気合い入れたご飯を作ってくれました。(ミマルはたぶんブログでは初登場?両親日本人で本人も日本パスポートを持っているが、教育はずっとイギリスで受けている。次期日本サークル会長)気合い入れすぎて時間がかかり、夕飯食べ始めたのたぶん23:30くらい笑
日本とイギリスのフュージョンというテーマで事前に2人でミーティングし、レシピを考えてくれていたようです
お好み焼き(何がイギリス要素だったか忘れた笑)
出汁を使ったイギリスっぽい料理(名前が分からん)
これは中に日本っぽいクリームシチューを入れたパイ
唐揚げバーガー
ケーキまで作ってくれていました
そして金曜日はみんなでピクニックへ
アストンが撮ってくれたかっこつけた私
とても広々とした公園。たぶん4時間くらい歩きました
作ってきたサンドイッチでみんなでお昼ご飯
フレディ家には犬(名前はベラ)もいました。とても人懐っこくてかわいかった。実は私犬とかそんな得意じゃないのですが、この子はすごく穏やかで、ずっとなでなでしてました。
泳いでご満悦のベラ
フレディのおじいちゃんが車を出してくれて、ビールも奢ってくれました。(公園の中にカフェとか売店のノリでパブがありました)
という感じの、非常にのんびりした旅?休暇?でした。来る前は、「この日ロンドン、この日ハイキング」みたいな感じで計画立てる日本人?っぽい予定を想像していましたが、みんなが昼頃に起きてきて、ブランチ食べながら「今日どうする?」みたいな感じだったのは新鮮でした
こっちに来て半年経ち、時間的精神的なゆとりもできてきた中で、日本に比べて娯楽の少ないイギリスを退屈だなと最近思い始めていました。日本だったら休みの日は映画、カラオケ、ボウリング、スポッチャ、水族館、遊園地、サウナなどなど無限に選択肢がありますが、こちらは正直特に娯楽がありません。
でも金曜日ピクニックしてて、目を瞑っているフレディに「どうしたの?」って聞いたら、「風を楽しんでるんだよ」って返ってきて、何かいいなあとなりました。日本に風を楽しめる19歳はそういないと思います笑 表現の仕方が正しいか分かりませんが、こういう人工的でない楽しみ?をのんびりのんびり享受するのがイギリス人(ヨーロッパもそうなのかな)なんだなあと感じました。
日本はたくさん遊ぶところがあって楽しいけど、ある意味楽しむことに対しても忙しさを感じていた気がするなあと思います。(それでもやっぱり娯楽がたくさんある日本は最高だと思います)
あと5ヶ月、退屈というか穏やかというか、のんびりした生活を楽しんで過ごしてきます