MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

リヴァプール、交通トラブル、アイスランド

こんばんは。Yukiです

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今日はアンフィールドリヴァプール対ブライトンの試合を見てきました!

三苫は残念ながらケガで出場できませんでしたが、遠藤は目に焼き付けてきました。リヴァプールは攻撃時も守備時も「1人多くない?」って感じでかなりアグレッシブで、サッカー的には今までこっちで見た試合で1番見応えがありました!(試合的?にはチャンピオンズリーグ

 

でもちょっと今日はサッカーよりも交通機関?について語ります…笑 今日は1時間前に会場に着くつもりが、何やかんやで着いたの前半20分あたりになってしまったんです

あとアイスランド最終日もブログに書きませんでしたが大変な目に遭い、飛行機2回逃しかけました笑 以上2件を今日は報告します

 

①電車が30分止まった上、結局キャンセル

今日の話です。リヴァプールの試合は午後2時開始。私は1時に会場に着けるように家を出発しました。寮から計算すれば片道4時間の旅です

電車に乗ったまではよかったんですが、乗り換え駅の2つ前くらいの駅で急に停止。私のリスニング力によると、急病人が出て何やかんやな模様(何か「お客様の中にお医者様いらっしゃいませんか」みたいなこと言ってました)

まあそのうち動くかと思っていたのですが、30分経っても動かない。この時点で乗り換えは不可能になりました。もう10分くらいしたところで電車はキャンセルに。他のに乗ってけみたいなアナウンスが出ました

幸い10分後に同じ方面の電車があった(だったら最初にこれを動かせ)のでこれに乗り込み、バーミンガム駅で乗り換え。乗る予定だった電車の1時間遅れのものに乗ります(電車が1時間に1本)

この時点ではまだ、試合開始15分前に着くはずでした。しかしこの電車が中々出発しない笑 出発しても何かダラダラ遅れていき、リヴァプール駅には20分遅れで1時半過ぎに到着

ここからバスに乗らなければいけないのですが、リヴァプールはゴチャゴチャしていて分かりづらい。しかもいつもであればサッカーのユニフォーム来た集団について行けばいいのですがもう誰もいません笑 そんな中、リヴァプールマフラーの若い男性を発見。彼を尾行し、バスに乗り込み、14:15くらいにようやくスタジアムに到着しました…

という、もう着いた頃には正直かなり疲れていたので、試合はまったりと楽しみました。

 

②空港行きのバスでピックアップされない&トランジットギリギリ

これはアイスランド最終日の話。私は15:45の飛行機で帰る予定でした。まずエディンバラに行き、そこでバーミンガム行きの飛行機に乗り換えます。

5日間で結構色々回って疲れたので、最終日は特に予定は入れず、空港に早めに行って買い物でもしようと思っていました

ホテルから空港までは約1時間ちょい。私は11:30のバスを予約しました。前日に2時まで友人とお喋りしていたため、9時頃に起き、ゆっくり朝ごはん食べて、11:20頃からロビーで待機しました。

11:30。来ない。これはアイスランドでは当たり前なのでスルー。

12時。来ない。これも今までの旅であるあるなのでスルー

12時半。来ない。1回1時間待ったことあるのでスルー

ただ12:40、「そろそろ来いよ」と思い、観光業者に電話すると、「11:34に行ったけどいなかったよ」と言われました。

この時点で怒りと焦りが来ました笑 今までのツアーのピックアップはホテルの中まで運転手が入ってきてたのに、何で今日に限って中に来ないんだよ。しかも何で時間通りに来てんだよ(?)と色々文句を一通り言いました。

そしてその電話で手配したバスは13時にホテルに来るとのこと。これ逃すとマジでヤバいため、ここから私は外で待機します。電話を切ったあと、「絶対にピックアップしてよ?」と5分おきくらいにメールしながら待ちました。(おかけで結構風邪引きました。今も回復しきってません)

13時。来ません。メール。13:05。来ません。メールみたいな感じ。でようやく13:30過ぎにバスが来ました(やっぱり遅れて来んのかよ!)

空港に到着したのは14:50でした。15:15にゲートが閉まる予定だったため、ダッシュで荷物検査を突破。ゲートに着いたのは15:05でした…

ちなみにこの飛行機、遅れます笑 出発したの結局16時過ぎ。ここでさらに問題発生。私は帰り、エディンバラで飛行機の乗り換えをする必要があったのです。トランジットはお客さん待ってくれるとは言いますが、ここまでの流れで最早信用できません笑

エディンバラで降り、新宿駅で乗り換えをするかのように人並みをかき分けながら15分でトランジットし、無事にバーミンガムに帰ってきました…

 

という、最近公共交通機関の運が悪いという話でした。でも1人で何とかできたし、たくましくなってきた気がします。

現在、リヴァプールから寮へ帰る電車の中です。とりあえず時間通りに出発しましたが、果たして…

半年経過 英語力の変化(R&L)

こんばんは。Yukiです

写真は昨日アストンが作ってくれた、和風きのこパスタと、チキンをすごい柔らかくしてチーズとハムを挟んだやつ、です

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アストンは前に私がぼそっと言った「おれきのこのパスタ好きなんだよね…」を覚えてくれていて、今回私の口に合うように和風の味付けで作ってくれたとのことでした。(まるで彼女)

相変わらずめちゃくちゃ美味かった…アイスランドの物価が高すぎて1週間バナナ&サンドイッチ生活してたので、久しぶりに美味しいご飯を食べ、お酒も飲みまくりました!

 

さて、イギリスに留学で来てから半年が経ちました。もう授業も全て終わり、残すところは修士論文のみです(今は2学期の課題をゴリゴリやってます)

そこで今回は自分の英語力の変化を振り返ってみます。今思えば、1ヶ月ごとにこの旨の記録を残しておけばよかった…ちょこちょこ何かの折で英語力の変化について書いた記憶はありますが、もっとちゃんと書いておけばよかったです

巷ではよく「3ヶ月経つと…」「6ヶ月経つと…」みたいな感じで、3ヶ月毎に成長を感じられるケースをよく聞く気がします。私の場合はと言うと…

 

①リーディング

とりあえず読むのは少し早くなった気がする…というより英語を目にしたときの抵抗はかなり薄くなりました。来る前は寮の手続きとか何やらで英語を読むことすら結構だるいなと思ってましたが、こっちに来たら入ってくる文字情報はほぼ英語なので、嫌でも慣れます。授業関係だけでなく、サークルのイベント告知を読むこと、友達とメッセージでやり取りも全て英語です

あと、今フレンズを英語字幕で見ているのですが、処理スピードが来る前より上がった気がします。何と言うか、いっぺんに処理できる語数が増えたみたいな感覚です

でも結局応用言語学の英語しか読んでいないので、IELTSとか受けたらスコアは変わらないのかも…

 

②リスニング

これが1番伸びたのかも…来たときは何言ってるか分からなかった人たちも、今は私が知っている話題についてなのであればもうほぼ聞き取ることができます。来たときは英語を話しているのかすら分からなかったインド人のフラットメイトの英語も、カタカナ英語のように聞こえるようになりました。「え、9月もその英語で話してた?もっと違う話し方してたでしょ」って思うくらい。

あとは聞いてるときに余裕が出てきた気がします。以前は聞いて理解することに精一杯でしたが、今は聞いてる間に次自分のターンになったらこれ言おうみたいな、日本語だと自然にやっていることが少しずつできている気がします。

あと分からなくても、以前は9割分からなくて愛想笑いでごまかしてたところが、今は2割くらい分からないみたいな感じなので、「〇〇って何?」みたいな聞き返し方ができるようになったのも成長に感じます。あとは何て言ったかよく分からんけど、意図するところは分かるみたいな不思議な経験もよくします(ディクテーションしろって言われたらできないけど、何て言ったかは分かるみたいな。文脈で判断してるってことかな…)あとは単語単語は聞き取れてるけど、単語の意味が分からんみたいな…少しずつリスニングの問題から語彙の問題にシフトしてきてるなとも思います

ただ、まだまだだなと思うこともたくさん。例えば、初見の人の英語は分からないときもあります。こないだの旅行のアイスランドのホステルの受付の人の英語はよく分からず、チェックアウトの仕方がよく分かりませんでした笑 あとは以前ブログでも触れたタータリアーのインド人。ただ、とりあえず外国人と話す時の緊張感は薄れてきた気がするので、それはかなり成長だと思うことにします。

リスニングの勉強(9割遊び)として、普段はNetflixとアマプラを使ってます。フレンズは英語字幕で見ていて、ようやくファイナルシーズンまで来ました。見終わったら字幕無しで2周目入ろうと思ってます

あとアニメは字幕無しで見てます。ポケモン(最初の50話のみ)とエヴァンゲリヲンは英語で見終わりました。今は鬼滅、ヒロアカ、遊戯王を見ています。ヒロアカは初見なので、見たあとに英語のまとめサイトを見て理解度を確認しています(何か書くと真面目に見えますが、普通にアニメ楽しんでるだけ)

アニメも落ち着いたキャラの英語なら聞き取れますが、鬼滅の善逸とかうるさいキャラは何言ってるか分からないときがあります笑

という感じです。次回はスピーキングとライティングについて書いてみます

アイスランドでの出会い

こんばんは。Yukiです

今回のアイスランド旅行、私は1人で参加したのですが、何やかんやで3人とかなり仲良くなりました。

今回は6日間アイスランドにいたのですが、3日目以外全て、6人で1部屋共有のホステルに泊まりました。

突然ですが、私は沢木耕太郎さんの「深夜特急」という本が大好きです。この本は沢木さんがインドからイギリスまでバスで行くという破天荒な旅をする話です。しかも1970年代の話なので、スマホがない環境で旅をしていくところが冒険魂溢れすぎていてめちゃくちゃおもしろいのです。当然宿代を安く済ませるため、沢木さんは常にゲストハウスを転々とし、そこで色々な人と話しながら安い宿やバス、飲食店などの旅の情報を集めて次へ進むと言う実話です

この本を読んでから、旅の途中で外国人と部屋をシェアして仲良くなるということに何となく憧れていました。沢木さんのようなワイルドな体験はしてませんが、今回似たような経験ができて非常に楽しかったです。

 

ますホステルではドイツに交換留学で来ている韓国人の方と仲良くなりました。1.2日目の部屋が同じで、ビールやサッカーがお互い好きという共通点があり仲良くなりました。この方は高校生の頃に日本語を学んでいたこともあり、日本語も話せます。日本のドラマも見るそうで、坂口健太郎が大好きだそうです

4日目に宿に戻ったときは別の部屋になったのですが、連絡先を交換していたので引き続き連絡は取っていて、帰る日も同じということで最後の夜はアイスランドのビールをスーパーで買ってきて飲みながら色々話しました。

色々なビール。私的にはバイキングというビールが1番美味しかった

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彼女は3月にドイツに来たばかりで、来て1週間で早速アイスランドに旅行に来たとのことでした。お互いに英語で大学生活を送る不安や悩みを共有したり(ドイツの大学だけど、学生みんな英語話せるし授業も英語で行われるそう)、日本と韓国の飲み会文化の違いについて話したり。キャリアや人生などの真面目な話もしたり…まだ21歳で私より10個も年下なのにとてもしっかりしてる方でした

 

3.4日目に参加したSouth Coastのツアーでは、中国人の方と仲良くなりました。この方もお一人で参加していたこともあり、かつコミュ力がめちゃくちゃ高く、ガンガン話しかけてきてくれて、ずっと行動を共にしてました。しかも今シェフィールド大学で修士で学んでいるという思わぬ共通点もあり、おもしろかったです。この方も日本のドラマとか見るのが好きで、菅田将暉が1番好きだそうです

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3.4日目についてのブログであげた写真はほぼこの方が撮ってくださったものをあげてます!とても写真を撮るのが上手でした。正直私のスマホではオーロラはきれいに撮れなかったのですが、彼女のスマホは高性能?で綺麗に撮ってくれました

 

そして4日目には何と日本人の方と同部屋でした。この方は最初見たときからオーラや仕草が完全に日本人で、絶対に話しかけようと思っていました。

で、ちらちらタイミングを伺っていたらあちらから「日本の方ですか?」と日本語で話しかけてくださりました。なぜ分かったのか聞くと、荷物の整理をしていた私が無意識に「よいしょ」と言ったからだそうです笑 

しかもおもしろいのがこの方地元も私とすごい近くで、私の去年の副担任の教え子でした。まさかアイスランドで教員トーク、地元のショッピングモールやオススメのラーメン屋の話ができるとは…

大変ありがたいことにチャルメラをいただいたので、最終日の朝ごはんにいただきました。とても美味しかったです。ありがとうございました!

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この方は4月から転職をされるようで、有給消化を活用してアイスランドに観光でいらっしゃったみたいです。ちょうど私も帰国後の仕事のことを考えていたところだったので、転職について色々お話が聞けました。

 

ということで、観光以外でも世界が広がった旅でした。夏には東ヨーロッパ一人旅を考えているので、また今回のような出会いに恵まれたらいいなあと思います

 

次の大きな遊びの予定はロンドンでのハイキングと星を見る?ツアーになります。ロンドン出身の友人の家に泊まれるということで、非常に楽しみです

それまでまた毎日課題がんばります

アイスランド5日目 スナイフェルスネス半島

こんばんは。Yukiです

 

5日目です。明日は帰るだけなので、観光は実質最終日になります。

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今日はスナイフェルスネス半島に行きました。アイスランドの西側です。

色々なところへ連れてってもらったのですが、それぞれ正式名称がはっきりしておらず、何か名前がよく分からないまま回ったので、適当に写真で紹介していきます!(この最初の石を積み重ねてできたやつは何かのモニュメントです笑)

まずは朝。安定のロビーで50分待ち。私のホステルはレイキャビクの中心から離れたところにあるので、大体お迎えは最後に来ます。そして今回も最後だった私は席がないということで

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助手席に座りました。
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これは私的にはラッキーでした。こちらは左ハンドルなので助手席は右側、つまり日本でいう運転席側なので運転気分を楽しめました。
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今日はとにかく雪雪雪でした。寒すぎです。ずっと気温は氷点下で、かつ風が強かったです
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こちらは確かチャーチマウンテン。山が三角形だから、教会の形と似ているということでその名がつけられたそうです(大体の山は三角形な気もしますが…)
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この山の近くには滝がありました!
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また進んでいくと
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今度は雪のない道へ
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また溶岩地帯へやってまいりました。
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ここの海岸は変な形をした岩が多かったです。
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また次のところですが、とにかく崖は鳥が多かった!写真で白く見えるのは雪か、鳥か、鳥のフンです
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穴があいているところもあり、覗き込むと海が見えるそうです(私は怖くてこんなに近づけませんでした笑)
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何か本当にアイスランドって広大という言葉が似合うというか、世界って広かったんだなっていうのを思い知らされた旅でした…
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最後はこちらの海岸へ
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こちらではアザラシを見ることができるようです!
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が、残念ながら岩場で寝転ぶアザラシは見つけることができず…写真の中心、ちょこっとアザラシが頭突き出してるのお分かりですか?これしか見つけられませんでした
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という感じの最終日でした!

 

とにかくアイスランド、でかかったです。地球の大きさを思い知った6日間。自分の小ささを知った6日間。もっとゆっくり大らかに生きようと思った6日間でした。

この日はポーランド出身のガイドさんの隣だったのでお喋りをする機会がたくさんあったのですが、その中で私が

アイスランドは今まで来た外国で1番楽しかった!こんなに日本から遠くなくて寒くなければ住みたいくらい」

と言うと彼が

「遠くないよ。現に今来てるじゃん!住み始めれば遠いとかないし、寒さなんてすぐに慣れるし厚着すれば問題ないんだからおいでよ!」

と言われ、そのポジティブ思考?オープン思考?に何かハッとしました。無意識に自分にブレーキかけてるのを何か見透かされた感じというか(そんな深い意図で彼は喋ってないと思いますが笑)

 

お土産屋さんは夕方に閉まるし、物価は高いし、スーパーは9時に閉まるし、寒いし、日が長いときと短いときは極端だし(夏は23時間明るいみたいですよ!)

これだけ聞くとすごい住みづらそうですが笑 でも何か人々というか国全体が余裕を持って生きてるなという感じでした。

上の住みづらそうな面も、店が早く閉まるということはみんなワーカホリックじゃないってことだし、物価高いのもそんなに競争意識がなくて伸び伸びと経営してるのかもしれないし、夏は明るい夜中まで友達と外でお喋りして、冬は夕方からオーロラを見る。

今後の人生の考え方が変わりそうないい旅でした

また今日か明日、アイスランドで出会った人達編を書きます!

アイスランド4日目 South Coast②

こんばんは。Yukiです

レイキャビクで泊まってるところは6人で1部屋の狭いところなのですが、昨日泊まった田舎のホテルは1人部屋でとても快適でした

なぜかベッド2個

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朝ごはんはビュッフェ

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朝食後に外を散歩しました。ホテルからは海がすぐそこです

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いい感じのベンチがあったので座ってゆっくりしようと思いましたが、寒すぎて3分で帰りました
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①ダイヤモンドビーチ

本日最初の目的地はダイヤモンドビーチです

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氷がたくさん流れ着いたことからその名がつけられたそうです
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②名前忘れたけど、何か溶岩だらけのところ

これ見渡す限り全て溶岩です。大昔にこの辺りで火山が大噴火し、この辺りが溶岩で埋め尽くされた後、長い時間をかけてこの地形を形成していったそうです

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溶岩の中を歩くことができました!
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③ブラックサンドビーチ

こちらはその名の通り、黒い砂浜のビーチです。ですが、それ以外のことでここは有名なのです。この掲示板2枚でなぜ有名かお分かりでしょうか?

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ここは非常に波が強いことで有名です。一見、「まあ言われてみれば強いな」って感じなのですが、たまにめちゃくちゃ強いのがやってきて、油断してると飲み込まれてしまうと

アイスランドに来た観光客で亡くなるケースの9割が、ここのビーチの波に飲み込まれてしまうことによるそうです。過去には結婚式の写真を撮りに来たカップルのお嫁さんが波にさらわせれて亡くなってしまったケースも…
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と、バスガイドさんに散々脅されてから行きましたが
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みんな普通に楽しんでました笑

近くの崖が不思議な形をしていたので、登って撮ってきました
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歩いていると魚を発見。結構フレッシュな感じでした。ここにあるということは波がここまで来たということでしょうか…
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アイスランド観光業界では割とこの砂浜は問題視されており、閉じるかどうかの検討もされているそうです。

 

④スコガフォスの滝

ラストはこちらの滝です

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虹がプロジェクションマッピングのレベルで綺麗でした
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近くに長い階段があって、登っていくと滝を上から見下ろすことができます。
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何か合成感強いですが、リアルです!うっすらですが、左端を見るともう1本の虹がかすかに見えます。ダブルレインボーというそうです
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⑤オーロラボートツアー

今回の旅の最大の目的です。昨日すでにオーロラはかなりはっきりと見ていましたが、ボートで光が少ないとこに連れて行ってもらえるということと、かなりオーロラの見える確率が高いということもあり、かなり期待していました。

天気予報が趣味の友人フレディはイギリスから「今日晴れれば絶対見えるぞ!」「90%以上の確率で見れる!」「楽しんでこい!」と私以上に興奮してたくさんメッセージを送ってくれました笑

10時に出港ということで、宿を9時に出て港まで歩きました。海沿いを歩いたのですが、すでにうっすらとオーロラが出ており、観光客が海沿いに集まっていました。

夜9時過ぎでこの明るさ

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このボートに乗って行きました
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ただ結果は残念ながら2時間のクルージング中、15分ほどしか見えず…それも微かなものでした。正直前日に田舎で見たものの方がはるかにきれいに見えていました

原因はおそらく月が明るすぎたのと、雲が割と出てしまったことです。特に月は眩しすぎて直視できないレベル(ガチ)

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でもフレディの祖父母が3回アイスランドに来ても見れなかったオーロラを2回見れたと思えば、とてもラッキーでした!費用的にも時間的にももう2度と来れない可能性も高いし、本当に見れてよかったです

アイスランド3日目 South Coast①

こんばんは。Yukiです

今日からは2日間の南海岸ツアーへ出かけます。

まず朝8時にピックアップの予定だったのですが、ピックアップされたのは9時…ずっとホテルのロビーで待っとりました。ちなみに昨日もピックアップされたのは30分遅れ。アイスランドではこれが日常のようです。ホテルまで来てくれるのはいいけど、その分忘れられてないかと不安な時間を過ごすことになります

 

ちょっと今日は夜から始めますが、ついにオーロラ見えました!

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今日はホフンという人口2400人の田舎町に来ているのですが、普通に夜外出たら見えました笑

今日はオーロラ予報低かったので見れると思っておらずビックリ

人生やりたいことリストの1つ、オーロラ鑑賞を達成できてよかったです

 

では朝からの行程に戻ります笑

①セリャランズフォスの滝

最初は滝に行ったのですが、この滝なんと

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裏側に行くことができます

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が、裏側へ行くためには一度左側の細い滝に打たれる必要があり、みなさんレインコートを持ってきていました。
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もちろんそんなものは持っていない私はコートのフードを被り突撃しました。

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滝の裏側は絶景というか、おもしろかったです!ぜひ知り合いの方にはいずれ動画をお見せします!
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②氷の洞窟

まず駐車場に着いたら、バギーみたいのに乗って30分ほど別の惑星みたいな、スターウォーズに出てきそうな道を進んでいきます。

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別の惑星と表現しましたがこれ正解で、何とニールアームストロングさんが月に行く前にここで宇宙を想定した訓練をしたそうです
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中は本当に全部氷でした。氷をくり抜いて洞窟作った感じでとても綺麗でした
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③ラグーングレイシア

駐車場のすぐ近くに氷河がたくさんある湖がありました!ここが美しすぎてヤバかったです

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私1人で参加してるんですけど、同じく1人で参加してる人と仲良くなって一緒に歩いてたんですが、2人でずっとその美しさにため息つきながら歩いてました
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ということでとりあえずアイスランドに来た最低限の目的を達成できてよかったです。

でも実は明日の夜、ボートで海に出てオーロラを探しに行くツアーに参加します。明日はオーロラ予報も今日より高く、もっと鮮明に見えるかもしれません

アイスランド2日目 ゴールデンサークル

こんばんは。Yukiです。

2日目はゴールデンサークルツアーに行きました。こちらはゴールデンな場所に行くわけでなく、「アイスランド観光と言えばココ!」みたいな3ヶ所を総称してゴールデンサークルというそうです

シンクヴェトリル国立公園

北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートが分かれているところが見られる世界唯一のところだそうです。夏だと緑に覆われているそうですが…

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3月でもまだこんなに雪が。昨日の雪がアイスランドで全土で降り、ガイドさん曰く、2日前は緑が見えたと言ってました
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つるっつるの道を歩いていき、滝を見ました
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正直歩くのに必死で(持ってきた靴で1番アウトドアなテニスシューズで今回参戦。みなさんがいらっしゃるときは絶対にトレッキングシューズで来ましょう)、景色を楽しむ余裕があまりありませんでした笑 さすがほぼ北極圏と呼ばれるだけあり、北極を旅した気分でした…

 

ゲイシール地熱地帯

こちらはテレビでご覧になった方も多いのでは。間欠泉があるところです

ここは地熱があるからか雪はほぼありませんでした。ただ風がバカ強くて冗談抜きで吹き飛ばされそう。ガイドさんも「おれがガイドやってきた中で1番強い」って言ってました。

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20分ほどいましたが、五回くらいブワーッとなりました!こちらが私が見た中で1番大きかったものです。イマイチ大きさが伝わりませんが、右側にいる人のサイズと比べると、大きさが伝わるかと…

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たぶんYouTubeにはもっとすごいのがありそうなので、検索してみてください!

 

③グフォスの滝

最後はこちらです。ちなみにこの日の私のベストはここでした!久しぶりに景色見て感動しました
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写真のとおり、たくさんの滝が連なっています。この距離でも水飛沫が飛んでくるほどの迫力です。
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ちょっと大きさが伝わらない気がするので、人も入れた写真を。左に写っているのが観光客です!どれだけこの滝が大きいか伝わりますか?

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何というか、自然のでかさ、私のちっぽけさを感じました。今までオーストラリアやスコットランドなど、自然の秘境系はちょこちょこ行ってきましたが、ここが私的には1番です(まだアイスランドで3日間秘境ツアー残ってるので明日には上書きされるかもですが)
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あと半年で日本に帰るので、今後の仕事とかの方向性決めなきゃなあ、とぼんやり考えていたのですが、いい意味でどうでもよくなりました笑 昨日の教会でのヒーリングも効いてると思いますが、だいぶメンタルがポジティブになってきています。
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ちなみにホテルに帰った後、同部屋の人とちょっと仲良くなって色々話したところ、その人もグフォスの滝が1番だったと言ってました。

④アイス屋さん

さて終わりかと思っていたところ、アイス無料で1つプレゼントという特典がツアーについており、何やら美味いと評判のアイス屋さんに連れて行かれました

この格言いいですよね。once in a lifetime opportunity感あります

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私はチョコミントを頼みました。
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こちらは牧場なのですが
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何とテーブル席から牛を見ることができます

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帰ってきて、近くのフードコートでラムパイ食べました。アイスランドはラムが有名ということで一度食べたかった!美味しかったです

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オーロラツアーは今日に振り替えたのですが、オーロラレーダーを見たところ、日曜日の方が見れる可能性が高いということで日曜日に振り替えました!見れるといいなあ