MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

3学期 修士論文作成

こんばんは。Yukiです

写真は先週行ったパブで食べたカレーです。毎週木曜日はカレーの日?だそうでカレーが安かったので注文しました

f:id:raitonyuki:20240502045947j:image

ギネスが好きなわけではないのですが、何となくイギリスのパブといえばギネスってイメージがあっていつも頼んでます
f:id:raitonyuki:20240502045940j:image

こちらも先週行ったベトナム料理屋さん。色んな種類のフォーがありました!こちらはレア牛肉フォー
f:id:raitonyuki:20240502045944j:image

大体いつものメンバーで週1くらいでご飯を食べています

f:id:raitonyuki:20240502050113j:image

 

さて、今日は3学期について書きます。

3学期は授業は一切なく、修士論文を書くのみです。ゆっくり過ごせるぜと思っていたのですが、今週のミーティングを経て色々計画立てたらそうでもありませんでした笑

まず、修論の提出は9月1週目なのですが、8月は先生方が休みに入るから指導は受けられないと。ということは、7月中に下書きは終わらせる必要があるんですね。そこから逆算していったら、普通に毎週1000語書くペースじゃないと終わらないことに気づきました笑 ちなみに修論は15000語です。

ただ書き始める前に、私の場合は勤務校の生徒と先生方からデータを取るため、それの計画書みたいなのを書いて大学から許可を得ないといけないんですね。これがまためんどくさい。しかも生徒は18歳未満だから親の署名が必要だとか、アンケートフォームとかはGoogleじゃなくてMicrosoft使ってくれとか色々規制があります

とりあえず5月前半はデータを取るための承認を得るステップに費やすことになりそうです

 

とりあえず基本生活習慣として、毎日午前中は図書館で修士論文と決めました。で、午後からは英語の勉強とかジムとか友達に会うとか好きなことする時間。土日は修士論文入れずに休もうみたいな感じで生活していこうと思います。

ただ授業が無いので時間を柔軟に使えるところは非常にいいです。うまく進めながら、海外旅行も行きたいなと思ってます。バルセロナ行った友人たちと、今度はギリシャとモロッコ行く?みたいな感じで話しているところです

 

そして理想のペースで進むと8月は修士論文の修正くらいしかやることがありません。ということで、来る前より気になっていたCELTAというやつに挑戦しようか考え中です。CELTAは簡単に言うと、「英語を英語で教えられる教師であることを証明するもの」で、これさえあれば世界中どこでも英語の教師ができます。あとこれ持ってれば日本の就活で強いと聞きました。TESOLで1年間学びましたが、正直具体的な授業の手法は学んでないんですね(それを考えるための基礎知識を勉強した感じ)。なので、平日5日間✖️4週間で取れるCELTAを8月に突っ込み、土日で修士論文修正やって、9月に帰国しようかなと思います。

修論担当の先生に相談したら「CELTAかなりきついぞ」と言われましたが、まあせっかくだしということで挑戦してみます。教育実習みたいのやって死ぬほどダメ出しされるそうなので楽しみです

ただそもそも入学できるかが最初の関門です笑 ネットだと受けるにはIELTS7.5-8くらい必要(私は6.5)と書かれていました。私が考えている学校は特にIELTSが必要とは言っていませんが、筆記テストやインタビューで私の英語力を測り、私が入れるかを判断するそうです。

 

という感じで、のんびりした3学期を過ごせるかと思っていたら、意外と忙しくなりそうだと気づいた最近でした