こんばんは。Yukiです
5日目です。明日は帰るだけなので、観光は実質最終日になります。
今日はスナイフェルスネス半島に行きました。アイスランドの西側です。
色々なところへ連れてってもらったのですが、それぞれ正式名称がはっきりしておらず、何か名前がよく分からないまま回ったので、適当に写真で紹介していきます!(この最初の石を積み重ねてできたやつは何かのモニュメントです笑)
まずは朝。安定のロビーで50分待ち。私のホステルはレイキャビクの中心から離れたところにあるので、大体お迎えは最後に来ます。そして今回も最後だった私は席がないということで
助手席に座りました。
これは私的にはラッキーでした。こちらは左ハンドルなので助手席は右側、つまり日本でいう運転席側なので運転気分を楽しめました。
今日はとにかく雪雪雪でした。寒すぎです。ずっと気温は氷点下で、かつ風が強かったです
こちらは確かチャーチマウンテン。山が三角形だから、教会の形と似ているということでその名がつけられたそうです(大体の山は三角形な気もしますが…)
この山の近くには滝がありました!
また進んでいくと
今度は雪のない道へ
また溶岩地帯へやってまいりました。
ここの海岸は変な形をした岩が多かったです。
また次のところですが、とにかく崖は鳥が多かった!写真で白く見えるのは雪か、鳥か、鳥のフンです
穴があいているところもあり、覗き込むと海が見えるそうです(私は怖くてこんなに近づけませんでした笑)
何か本当にアイスランドって広大という言葉が似合うというか、世界って広かったんだなっていうのを思い知らされた旅でした…
最後はこちらの海岸へ
こちらではアザラシを見ることができるようです!
が、残念ながら岩場で寝転ぶアザラシは見つけることができず…写真の中心、ちょこっとアザラシが頭突き出してるのお分かりですか?これしか見つけられませんでした
という感じの最終日でした!
とにかくアイスランド、でかかったです。地球の大きさを思い知った6日間。自分の小ささを知った6日間。もっとゆっくり大らかに生きようと思った6日間でした。
この日はポーランド出身のガイドさんの隣だったのでお喋りをする機会がたくさんあったのですが、その中で私が
「アイスランドは今まで来た外国で1番楽しかった!こんなに日本から遠くなくて寒くなければ住みたいくらい」
と言うと彼が
「遠くないよ。現に今来てるじゃん!住み始めれば遠いとかないし、寒さなんてすぐに慣れるし厚着すれば問題ないんだからおいでよ!」
と言われ、そのポジティブ思考?オープン思考?に何かハッとしました。無意識に自分にブレーキかけてるのを何か見透かされた感じというか(そんな深い意図で彼は喋ってないと思いますが笑)
お土産屋さんは夕方に閉まるし、物価は高いし、スーパーは9時に閉まるし、寒いし、日が長いときと短いときは極端だし(夏は23時間明るいみたいですよ!)
これだけ聞くとすごい住みづらそうですが笑 でも何か人々というか国全体が余裕を持って生きてるなという感じでした。
上の住みづらそうな面も、店が早く閉まるということはみんなワーカホリックじゃないってことだし、物価高いのもそんなに競争意識がなくて伸び伸びと経営してるのかもしれないし、夏は明るい夜中まで友達と外でお喋りして、冬は夕方からオーロラを見る。
今後の人生の考え方が変わりそうないい旅でした
また今日か明日、アイスランドで出会った人達編を書きます!