MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

半年経過 英語力の変化(W&S)

こんばんは。Yukiです

ちょっと最近遊びに行ったり課題やったりで投稿できてませんでした

 

英語力の変化アウトプット編です!

写真はElsaスピークという発音練習アプリです。結構前ですが初めて長めの文で100%を取ったので嬉しくてスクショしました。ちなみにこのアプリでの私の発音に基づいた予想IELTSスピーキングスコアは9.0、つまり最高点です(実際は6.5)

f:id:raitonyuki:20240331210137p:image

f:id:raitonyuki:20240331211049p:image

私を知る方は分かると思いますが、私は非常に低い声を持っているため、英語が無駄にうまく聞こえるようで得をしています。特に初めて会うアジアからの留学生からは「IELTS8くらいあるっしょ」と言われますが、そんなことはありませんし、スピーキング力もまだまだ。無駄に声が低いだけです

 

③ライティング

こちらもリーディングと同様、実力が上がってるかはよく分かりませんが、とりあえず書くことに対して抵抗はなくなっています。エッセイ課題を出しても、ライティング自体に対するフィードバックは0なので、アカデミックライティングはたぶん成長していません笑 もちろんたくさん英語に触れている中で表現をパクって使ったりするので、少しずつ上達してるとは思います。グラマリーという自動で文法添削してくれるアプリの提案に対しても「いやそれは違うだろ」と無視できるようにもなりました。ただ他の3技能のような成長はしていないかも。たぶんIELTSのスコアは変わりません

 

ライティング力というよりも、「ノンネイティブなんだから前置詞とか冠詞とか単語の細かいニュアンスとかは大目に見ろ」という謎のふてぶてしさ?が鍛えられた気がします。あとは友達とメッセージでやり取りする上であんまり細かいこと気にしてられないし…

帰国時になって前置詞、冠詞、単語の適切な使い方に自信を持っているイメージは全くありませんが、少なくともドヤ顔で英語を書く力は身についていると思います

 

④スピーキング

こちらはたぶん帰国後IELTS受けたら上がる気がします。やはり1番意識して上げたいと思っている部分ということもあって練習もしているので、来る前よりだいぶマシになったと思います

とりあえず私が一方的に英語を喋るだけで済む場面(プレゼン系)はかなり成長したと思います。帰国後、英語のみで授業をすることがあってもおそらく問題ないでしょう。分かんない表現があっても、持っている英語力で何とかする能力もだいぶ身についたので、普通の学校の英語教師としてはもう十分な気がします。「1時間英語で講演してくれ」と言われても、だるいなとは思いますがたぶんできます

ただ、やりとりは正直全然まだまだです。1対1なら相手がネイティブでもまあ何とか大丈夫です。私か相手しか話す人がいないし、相手のターンの次は私のターンだから。

しかし、以下の条件が同時に発動すると、ほぼ喋れません笑

①私より英語ができる人が3名以上存在する

②あまり仲良くない人とのプライベートの会話

そもそも私日本語でも、打ち解けていない人たちと複数で一緒にいるときにはあまり喋らないタイプなので、もう英語なんてなおさら地蔵です笑 自分のターンを始められるきっかけがあるとしても、私が脳内で一瞬英語の処理をしているうちに他の人が自分のターンを始めてしまうので、その繰り返しで会話に入れない感じです笑

仲良い人であれば複数人でも何とか会話できます。あとは以前にも書きましたがお酒を飲んでいればいけます笑 何というか会話を楽しんでると、自然にポロッと単語が口から飛び出て、そっから喋りながら話組み立てるみたいな、日本語でやってることをとてもゆっくりですがやってる感じです。あまり仲良くない人とだと、このポロッとが気軽に出ず、ひたすら脳内で「あ、いけるかな…あ、その話終わりか…あ、今何て言った?あ、もう分からん」って感じで黙ります笑

 

という感じでまだまだ練習が必要ですが、やっぱり英語でコミュニケーション取ってるときが1番英語やってる感?が出て楽しいです。少しずつですが成長していると信じて残り約5ヶ月も英語の勉強頑張ります!