MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

Yukiの英語は通用してる?

こんばんは。Yukiです。

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今日は写真撮りました。ウォーリックタンブラーです。こちら約1800円くらいするのですが、買うと学内のカフェでコーヒーを6杯飲めるチケットがもらえます。なので実質タダ。というかコーヒー6杯買うより圧倒的に安いです。

他にも何色かあるので、帰国までに集めていきます。

 

今日は、今のところ私の英語力がどれくらい通用しているかについて話します。なお、私のIELTSスコアはR6.5、L7.5、W6.5、S6です。英検1級にちょうど受かるか受からないかくらいだと思われます。

 

①リーディング

背景知識があるもの(英語教育の文脈のもの)を読んでいるときは大丈夫です。

ただ、詳しくない言語学の分野や、教育学の文脈になると語彙が弱くなるので、読み進めるのに時間がかかります。あとは英語力関係なく、シンプルな読解力不足も感じます。たぶん日本語にされても分からないだろうなと察したものは精読は諦め、とりあえず読んだことにしてます

 

②リスニング

これが1番やばいです。IELTSは7.5なので、英検1級は余裕くらいのリスニング力と判定されていますが、1番力不足を感じる。

授業は余裕です。教授は教室全体に話しているのでゆっくりだしクリアだし、同じコースにはネイティブは1人しかいないので、ディスカッションも大丈夫です。声が小さい人が発表してるときは分からないときもありますが、とりあえず授業には困ってません。

困ってるのは日常会話です。ノンネイティブとの会話は可能ですが、ネイティブに近い人の会話はマジで分からん。

あとノンネイティブでも、インドアクセントがマジで分からん。ブログにも書いたか忘れましたが、この間は「さっき撮ってた動画ちょうだい」が聞き取れませんでした。videoすら2回くらい聞き返しました。

 

③ライティング

これはまだ課題をやってないので分かりませんが、おそらく苦労すると思います。なにしろ、アカデミックライティングが8年ぶり、IELTS対策もほぼしていなかったに等しいので、ちょっと不安。実質、大学院の成績はほぼレポートで決まるので、これが私の大学院の成績を左右するでしょう。

 

④スピーキング

こちらは思ってたよりは大丈夫です。リスニングと違って自分のペースで話せるので、とりあえず日々のコミュニケーションやディスカッションで自分の意見を伝えることは可能です。ただ、やはり流暢さに欠けるし、同じコースにはノンネイティブでもかっこよく英語を話す人が多いので、特訓中です。

でもそもそもリスニングができないとこちらが応答することはできないので、ネイティブが2人以上存在する場合、地蔵と化します。

 

ざっとこんな感じです!

とりあえずまずはリスニング力だなと実感しました。分かってはいたけど、ネイティブの日常会話はキツい。スクリプトももちろん無いので、自分の聞き取れない原因が何なのかも分からない。場数を踏むしかないかなというところです。

 

それでは今日は日本サークルのお好み焼き作りに行ってきます。