MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

留学11ヶ月 英語力の変化(ネトフリリテリング)

こんばんは。Yukiです

写真撮る出来事が特に起こらないので、今回はポルトガル旅行の写真を少し。

4日間一緒に旅したアンドレウ。お別れのプレゼントももらいました。留学来る前は、サシで旅行をするほど仲良い外国人ができると思ってなかったです。(何か写真、おれが後ろにいるからめっちゃ小顔になっちゃってごめん笑)

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彼は来年日本に遊びに来る予定なので、もてなしてやろうと思います。

こちらはポルトガルで飲んだビールたち。なぜか昔からずっと「ポルトガルで昼間から海沿いでビールが飲みたい」と夢見ていたので、毎日叶えられてとても嬉しかったです(毎日2杯は飲んでました)

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さて、今回は英語力の変化について書きます。

というのは、何か2日前くらいから「何かおれスピーキングいける気がする」みたいな謎の自信が出てきたんです。もちろん流暢さも正確性もまだまだなんですが、何か謎に英語が口から前よりスムーズに出るようになりました。何というか、私英語話すときって①文法②適切な単語③発音の3つのフィルターが存在していて、それらを通過しないと私の口から英語出ないんですけど、何か急にこのフィルターが弱まったというか。だからまだ普通にミスるんだけど、だいぶ何かがポロッと出てきて、「とりあえず喋り始めてから何とかすればいいか」という自信がある状態になりました。

 

6月末に友達がみんな帰っちゃってからは空いた時間は英語でのアニメドラマ鑑賞に費やしています。今だとフレンズ、スパイファミリー、遊戯王をローテーションして見てるのですが、フレンズとスパイファミリー(その前はヒロアカも)は見た後にリテリング(英語でそのエピソードを要約して話す)してます。これがだいぶ効いてる気がする。独り言なので、文法間違えたら喋り直せるし、単語も分からなければとりあえず自分の知っている語彙で表現するけどもっと適切な単語をその場で調べられるしって感じで勉強になります。あと何か日本のアニメの各エピソードの細かいあらすじを英語でまとめてくれてるサイトがあって、ヒロアカとスパイファミリー見たあとはそのサイトの該当エピソード音読してからリテリングしてました。

独り言だからもちろんミスコミュニケーションを怖がる必要も無いので、それを何だかんだ4ヶ月くらい続けてたから、かなり自信がついたのかも…

 

2日前から今日までは謎の自信を感じていただけだったのですが(今は人と話す機会がほぼ無いので笑)、今日セルタコース受けてて、ネイティブもいる中でグループワーク仕切れたり、とりあえず文考える前に喋り出して、喋りながら何とかするってことができて何か嬉しかったので記録に残しました(正確性はまだまだだから、まだ英語喋れますとは言えないけど)

 

1年住んで、読む書く話すはとりあえずちょっと自信を持てるようになりました。

 

あとはリスニング…たぶん私が親しんだジャンル?の英語なら余裕なんですが、初見の人と話すってなったらまだまだビビります。正直自信があるとは言えません(でも最近、「学習者のおれが分かる発音と語彙で話してくれよ」っていう態度がちょっとついた気がする)

例えば、スパイファミリーのアーニャとそのお友達の話してる英語は半分分かりません。たぶんあの子たちは原作でも子どもっぽい言葉遣いをしてて、それが英語にも反映されてて分かりません。でもロイドとヨルさんの英語はスパイ系の難しい語彙の部分を除けば余裕で分かるみたいな感じです

帰国まであと3週間。まだ英語漬けの生活を楽しみます