MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

修士論文⑤ Findings

こんばんは。Yukiです。

6月末で学部生がみんな実家に帰り、キャンパスには修士生しかいない静かなキャンパスとなりました。普段遊ぶ友達の98%が学部生だった私は、7月になり非常に規則正しい生活を毎日送っています。(友達がいないとネタが無くて最近ブログ書けませんでした笑)

写真は最後に私のもとを去っていったアストン。最終日夜は、彼の家にあるものを食べ尽くす、飲み尽くす会をやりました。(ちなみに彼は日本で修士を2年間やるのでまたすぐ会えます)

最近は起きて、ドラマアニメを英語で見て、ジム行って筋トレかテニスかのどちらかをして、午後は図書館に行って、夜はまたドラマアニメを見るみたいな非常に健康的?な生活をしています。

図書館も今は修士生しかいません。たまにコースの人とも遭遇し、お互いの進捗を確認します。(みんな信じられないくらい進めてないけど笑)

さて、ようやくFindingsチャプターを書き終わり、自分のやっていることが合っているのか不安でいっぱいだったのですが、お褒めのフィードバックをもらえたので安心し、久々にブログを書いています。

このチャプターは得られたデータをリサーチクエスチョンに沿ってまとめるチャプターとなります。だたデータをまとめるのではなく、複数のデータから共通項を見つけたり、法則性を見つけて書く必要がありました。しかしこの後にまだDiscussionという考察を書くチャプターがあるので、何というか、データから分かることを抜き出すんだけど本質に迫り過ぎないみたいな微妙な距離感のチャプターです。なので非常に迷いながら作業を進めました。ここは修士論文の中でも1番長く、3500~5000語書くチャプターになります。

いやこれがめっちゃ時間かかりました。6月18日にアンケートデータは集まっていて、7月1周目にインタビューは終わっていたのですが、友達がみんな国へ帰るからお別れ会やったり、私のやる気があまり高まらなかったりといった要因もあり、気づけば1か月くらいやってました…

私は最終的に、99人の生徒と8人の教師からアンケートデータ、3人の教師からインタビューデータを得ました。こちらを私の設定したクエスチョンに沿ってまとめまくってました。何て言うか、グラフ作ったり、回答を読んでふむふむみたいな時間は楽しいのですが、それを読み手のためにまとめるという作業が大変でした…生徒は99人いるから色々書いてくれるし、インタビューは深いこと言ってくださるから全部使いたくなるし、分析してるとまた別の分析法思いつくし…たぶん本来はまだまだこれからもデータを毎日見て新たな発見をするものなのだと思いますが、私はもう元データはたぶん見ません笑

 

昨日からはDiscussionというチャプターに入りました。こちらは先ほども書いた考察の記事になります。データから分かることをまとめ、先行研究と比較して、私がどういう発見をしたのか、現場にどう活かせるのかなどを書いていくパートです。語数は2500〜3000語になります。ここもいまいち書き方がよく分からないのですが、またそれっぽく頑張って書きます。

私の野望では今週Discussionを終わらせ、来週Conclusionを書いてとりあえず7月中に提出できる状態に持っていこうと思います。で、8月は最初ポルトガルに旅行して、帰ってきてからのんびり直して、8月末に提出…というスケジュールです。