MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

留学するとスピーキングは伸びる?②(授業編)

こんばんは。Yukiです。

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11/5はイギリスではガイ・フォークスデーという祝日?みたいな日で毎年花火を打ち上げるということで、大学の近くにあるケニルワース城というところへ行ってきました。

こちらではこの時期はハロウィンよりも断然こちらの花火の方が盛り上がるそうです。

 

さて、前回の続きです。

今日は、②授業中のディスカッションや発表場面について書いていきます。前回と被りますが、こちらも発話の量が増えるかは自分次第です。

喋ろうとすれば喋る機会は増えるし、喋ろうとしなければ一切喋らずに乗り切ることも可能です。

 

ちょっと以前も書いた気がしますが、私は今5種類の授業を取っており、それぞれにレクチャーとセミナーがあり、計10コマの授業を受けています。レクチャーはほぼ先生が喋り、たまにディスカッションあり。セミナーは学生がディスカッションして、発表したことに対して先生がフィードバックしていくみたいな形式です。

最初はディスカッションで喋るのも躊躇したし、クラスで発表する場合も喋る前に頭の中で原稿とか考えてました。最近は慣れてきたので、仕切る人がいなければディスカッションも仕切るし、クラスで発表する際も割と考えながら話すことができるようになってきた気がします。幸い、教員経験者だと何となくグループやクラスで一目置かれる?感じになるので、結構自由に喋れています。

 

一方で、一言も喋らずに授業を乗り切っている人もいます。先生に個人が当てられることはほぼないし、グループディスカッションも頷いてればいいし、発表も誰かしらやってくれる人がグループに1人はいるからです。

 

という感じで、留学すれば勝手に喋る機会は増えるのか?(授業編)でした。寮と同じく、喋ろうとしない限り喋る機会は増えません。

 

次回はサークル活動編を話します。ちょうど明日Japan Societyで日本料理屋さんに行くし、それも交えて書けたらと思います!

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ちなみに今日は授業後、香港からの学部生(Japan Societyの日本語教室で知り合った)とテニス2時間半やってめちゃ疲れました…相手は19歳なのですが、私は30歳なのでしんどいです。

どうでもいいのですが、イギリスでは私でさえ若く見られます。私は結構老け顔で、日本にいると実年齢より上に見られることが多いのですが、こちらでは22歳くらいだと思われます。

なので、年齢を言わずに「日本で8年働いてた」と言うと、「は?日本に飛び級ってあったっけ?お前天才じゃん」というくだりが発生します。でもおかげで30歳だけど何となく若い中にも仲間に入れてもらえてます。