MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

Josh とAndreu

こんにちは、Yukiです

 

Japan Societyの中でちょこちょこ私のブログを日本語の勉強として読んでくれる友達が出てきました。

昨日は今学期最後の日本語教室で、その後みんなでご飯を食べに行ったのですが、そのとき隣に座っていた2人をFreddieに引き続き紹介します。

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(写真はFestive Beef Burgerというハンバーガー➕ステーキが入ったハンバーガー)

 

①Josh

数学を学ぶ2年生。Japan Societyトップクラスの日本語運用能力を誇り、おそらく

Joshの日本語>私の英語

である。

彼のすごいところはボキャブラリー。日本語でいう大学入試レベルの語彙を会話の中で自然と使うことができてマジでヤバい。「あなたにとって人生とは?」みたいな問いに哲学的に答えることもできてハンパない。(Joshが読むことを想定してあえてカジュアル日本語を使っております)「拙者」とか「余」とかの大昔の日本語の1人称まで知っている強者。

日本語教室でペラペラ日本語を喋る外国人を見るたびに「おれも頑張らないとなあ」と思わされますが、そう思わせてくれる1人です。

 

②Andreu

スペインから交換留学で来ている。日本語は学びたてで、最近ひらがなをマスターし、カタカナも大体できてきて、漢字に入り始めたところ。

彼のおもしろいところは、日本の歴史が大好きなところ。実は私も高校2年まで日本史の教員を目指していたくらい歴史好きだったので、かなり話が合う。好きな時代も戦国と幕末って感じでドンピシャなので、アツい日本史トークを繰り広げることができる。上に挙げた時代以外でも

Yuki「『坂の上の雲』ってドラマが良くてさ。日清〜日露戦争の頃の話なんだけど…」

アンドレウ「あ〜あの戦争は日本にとっては明治新政府の転換点になる意味を持つ戦争だったよね」

みたいな話ができてすごすぎ。

彼は侍が好きということもあり、これまでに私が好きな「壬生義士伝」「燃えよ剣」「ラストサムライ」をオススメしました。すでに前者2つは見終わり、これからラストサムライを見るとのこと。

 

以上、昨日晩御飯で両隣にいた人の紹介でした。(紹介してほしいJapan Societyの人いたら言ってね)