MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

パリ年越し旅行5日目(1/2)

こんばんは。Yukiです

 

1月2日は郊外の城巡りに行ってきました。パリは5年前に来ており、そのときにベルサイユやモン・サン・ミシェル含め主要なところは行っていたので、日帰りのツアーでおもしろそうなのを探して申し込んでみました。

朝7時に集合し、バスに乗り込みます。ガイドさんはどこ出身の方か分かりませんが、とりあえず車内ガイドでは英語とスペイン語を喋っているように聞こえました(私は大学時代の第二外国語スペイン語だったので、「あースペイン語喋ってるな」というのだけ分かります。意味は分かりません)

まず1つ目はシャンボール城です。

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こちらはディズニーの美女と野獣のお城のモデルになったと言われています。
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こちらはレオナルドダヴィンチが設計した(のではないか)と言われる螺旋階段。上がる人と降りる人がすれ違わない設計になっているそうです
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この日巡ったお城は、15世紀の貴族たちが狩猟をする際の別荘みたいな感じで建てたということもあり、動物の剥製がたくさんありました
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中から建物を撮るとこんな感じ
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でかすぎて外からは全景を撮れませんでしたが、ミニチュアで例えるとこんな感じです!

 

続いて向かったのはシュノンソー城です。

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高い木の並木道を抜けると城が現れます
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ヨーロッパ建築は自分の権力を自慢したい?からか非常に派手な装飾ばかりです
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一室だけ趣が違うこの部屋。私この部屋気に入ったというか心に残ったのですが、ここの城主が暗殺されてしまった後、奥さんが死ぬまで引きこもって喪に服した部屋だそうです(記憶曖昧です)。華やかな部屋ばかりのシュノンソー城ですが、この部屋だけ窓も非常に小さく、暗い色で統一されています。
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そしてこのお城の特徴は、元々半分は橋だったことです。左の細長い部分は初期は無かったのですが、後に増設されたそうです

 

そして最後はシュベルニー城

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パンフ見て歴史を勉強しながら回ったのですが、もうあまり覚えてなくて「何かすごかった」という感想のみです笑

この写真も無闇に撮っているわけではなく、何かを感じたときやパンフレットを見て「ほーん」と思ったときに撮ったはずなのですが、もう忘れちゃいました笑

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覚えているのは、この城の受付のおじさん。「パンフレットもらえますか?」

って聞いたら英語のやつを渡されたので、

「日本語のあったらそれも欲しいんだけど」

と言ったら

「おお、日本人か。地震は大丈夫だった?」

と心配してもらいました。このおじさんはたぶん英語はあまり得意ではないのですが、その後も家族とか友達は無事なのかと色々尋ねてくれた優しいおじさんでした。

 

そして夕飯は30日にも行った安めのフレンチ料理屋さんへ。しかも30日と同じものを頼んでしまいました。

オニオンスープ

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鴨のコンフィ(食べる前に写真撮り忘れたので、食べかけのもの)

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デザート。名前忘れました笑
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この鴨のコンフィというのが良い意味でしょっぱくて脂っこくて美味しいんです。前回は赤ワインと合わせたのですが、どうしてもビールと一緒に食べたくてまた来て注文してしまいました

という感じの2日目でした。

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写真はパリの最後の夜を寂しく思い撮った写真。毎回書いてる気がしますが、本当にパリの夜は永遠に歩けるくらいきれいです