MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

IELTS受験の記録①

こんにちは。Yukiです。

今日は勤務校の文化祭に行ってました。3年間担任していた現大学1年生がたくさん来ていて、久しぶりにお喋りしてきて楽しかったです。

 

今日はIELTSについて書いてみます。

イギリスの大学院へ進学する場合、もちろん受験をしなければなりません。ですが、日本みたいに学力を測る試験はありません。

志望理由書とか履歴書とか色々書いて提出して、それらが総合的に判断され、合否が出されます。

その書類で必要なものの1つがIELTSです。これは英語力を証明する書類になります。

IELTSの条件は大学によって違います。OA(4技能の合計)が6.5以上ならいいですよというところもあれば、OA6.5かつ、ライティング6.5超えてないとダメですとかってところもあります。後者の条件だと、ライティング以外がめちゃ良くてOA8とかでも、ライティングが6だったら合格できません。

私が調べた感じだと6.5〜7くらいあれば大体の大学の条件をクリアできます。しかし、Wは6.5必要というところが多かったです。やはり論文を書くので、Wは重視されてるんですね。

また別の回でも書こうと思いますが、このIELTSの条件は受験時に必ずしも超えている必要は無いそうです。IELTS超えてなくても受験はでき、合格したら、「条件付き合格」というのがもらえます。この場合、実際に留学するまでにIELTSのスコアをクリアするとか、大学に早めに行って語学コースを受けて合格するとかすると、「無条件合格」になります。

 

とりあえずざっくりとはこんな感じです。

私は2022年4月に留学を決意し、IELTSをとりあえず6月に受けることにしました。出願は秋からだと聞いていたので、とりあえず6月に受けて現状を把握し、そこから弱点補強の勉強をして、秋までに条件クリアを目指しました。

結果から言うと、何とラッキーなことに一発でスコアをクリアしたので、受験は1回で済みました。

私のスコアはOA6.5(R6.5、L7.5、W6.5、S6)でした。

でも、でも、本当は7取りたかったです。てか取れました。特にSは本当に許せない。この言い訳はまた明日書こうと思います。

 

当日までにした勉強内容とか、当日の言い訳とかも書こうと思ったんですが、意外と長くなったので、続きは明日描きます!