MA TESOL留学記 @University of Warwick

公立高校教員が1年間、イギリス大学院でTESOLを学ぶ記録

シンデレラ

こんにちは。Yukiです。

f:id:raitonyuki:20231215220006j:image

今日はイギリスの伝統的?なパントマイムを見てきました。学科の教授で1人、こういうイベントに学生を連れて行くのが好きな人がいて、その人の引率のもと参加してきました。

パントマイムというと私は無言劇みたいなものを予想していたのですが、普通にミュージカルというか劇でした!

でも子ども向けのものなので、お笑い要素をたくさん入れていて、おもしろかったです。お客さんの9割は小学生の社会科見学で来てる感じでした。

始まる前に劇場の外で待っていたのですが、バスでやってきた小学生が先生の引率で並んで大騒ぎしながら入っていくのを見て、「どこの国の先生も同じことやってるんだなあ」と思いました。

休憩中もトイレに行くと先生がトイレの中と外で興奮MAXの子ども達の面倒を見ていて、懐かしさを覚えました。

 

こっちに来てから、色々と今後のキャリアについて考えています。

公立で教員を続けるか(今のところ一番可能性低いかも)、

英語に力を入れているけど大学受験はあまり気にしない私立に行くか(そんな学校あるのかって思うと思いますが、1校見つけました)、

大学で数年講師をやるか(大学教員というか研究職は今のところ目指すつもりはありません。英語教師を目指す学生をちょこっと教えてみたい)、

英語教育系の会社に行くか(出版とかオンライン英会話とかじゃなくて、何か子どもの心に火をつける系のやつ)

とりあえず英語に関わる&人間と関わる系の職業は続けたいと思ってます。

 

今日シンデレラ見に行って、子どもとわちゃわちゃ絡んでる先生を見て、「英語教育関係ないけど、ああいうのも教員の醍醐味でおもしろかったよなあ」とまた教師もいいなあと思いました。

実際就活するとしても2025年度末までは公立教員続ける予定(私は休職して来ているので帰国後一旦復帰します)なので、気長に考えていきます