こんばんは。Yukiです。
今朝キッチンでご飯を食べていたらRさんが入ってきたので、「昨日のアキラどうだった?」と聞いたら、「長いしつまらなかった」と言っていました笑 私も見ていないので本当につまらないのかは分かりませんが、アニメ仲間を見つける気満々で来たRさんには微妙だったことでしょう。
なによりRさんが残念がっていたのは、ルフィを知っている人がいなかったこと。アニメ漫画サークルでルフィを知らないなんてことあるのか?
そういえば昨日私が帰るとき、おそらくサークルの幹部の人に軽く引き止められて、「部室(?)に漫画がたくさんあるから今度来てくれ」と言われたけど、一瞬見せてもらった漫画リストが全部70年代くらいの感じで、思っていたのと違うなとは思っていました…RさんにはJapan Societyを勧めておきました。
今日やったことです!
①応用言語学専攻主催 宝探し
今日は私が学ぶ建物で宝探しイベントが行われました。学部生、院生どちらも参加可能とあったので、Yさんと一緒に参加してみることにしました。
教室に着いたときは学生がたくさんおり、完全にアウェー。ですが、2日前くらいに反省したことを意識して、あるテーブルに乱入しました。自己紹介し合い、彼らが学部生だと分かり、「宝探しだよね?」と聞いたら、「そうだけど私たちは参加しないよ」と帰ってしまいました。テーブルに1人になってしまったのでコーヒーを取りに行く間にも人はどんどんいなくなり、Yさんが到着したころには私と教授合わせて3人だけ。どうやらこの教室では学部生対象のオリエンテーションが行われており、からの宝探しだったそうなのですが、学部生はみんな帰ってしまったのです。
参加しないわけにもいかず、Yさんと"Tokyo"というチーム名でエントリーし、いざ宝探しへ行こうとしたところにアイルランド人と韓国人の学部生が来て、4人で参加することにしました。宝探しは、建物の中にちらばるヒントを探し、それらを基に謎解きをするものです。
こういう写真とかが色々散りばめられていました。
我々がヒントを集めて教室へ戻ると、中国人6人のもう1グループも参加していました。で、解いてみるのですが意外と問題がめんどくさく、蜘蛛はinsectではないとか、トマトはフルーツだとか、あとは少し言語学のことを知っていないと解けない感じでした…中国人グループと交代で答えを出していったのですが、どちらも中々正解できず、最終的には僅差で敗れました…
途中で知ったのですが、今日は学部生の宝探しとなり、院生対象はまた来週に行われるとのことです。もう仕組みは全て知り尽くしているので、次回は優勝してきます。
②Language Society
その後、同じグループだった韓国人JさんとYさんと次のイベントに行きました。
で、ここで日本と違うのが、前にJapan Societyに行った時もそうだったのですが、イベント行っても一切サークルの人が説明も案内もしないこと(私が行ったところだけがそうなのかもしれないけど…)
大学の新歓って、日本だと大体上級生がシフトで入ってて、常に入り口に気を配って新入生来たら一通り説明して馴染めるようにするじゃないですか。そういうのが一切ありません。教室入っても何も起こらず、自力で輪に入っていかなければいけません。
教室に入り、どうしようかと思っていると、アジア人が1人日本語で話しかけてきました。完全に日本人だと思って会話していたら、どうやら韓国人らしい。それをJさんに伝えると、Jさんも日本語を喋りだしたのです。つまり彼らは韓国語、英語、日本語を操ります。しかも末恐ろしいのが、Jさんは東野圭吾や村上春樹も読みこなし、韓国での専攻は国語(つまり韓国語)だそう。英語は専門ではないのに私より全然上手で、独学の日本語で小説を読み、会話ができる。私ときたら大学でも英語、教師になっても英語をやっているのに、彼らは私より高い英語運用能力に加え、もう1言語…他に話した台湾人や中国人も専攻はビジネスなどですが、英語はとても上手。
何か英語教師と名乗るのが恥ずかしい今日この頃です。胸張って英語教師だと言えるような英語力をつけないとなあ
と言う感じでした。明日はテニスしてきます!